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  • 執筆者の写真zakura

1/24(fri)〜1/29(wed)三澤亮介写真展『仮面舞踏会』

近年若手フォトグラファーの活躍がヒートアップしている中、三澤亮介もその中の一人であろう。ファッションやポートレイト撮影で活躍を始めた三澤亮介が昨年の企画展参加を経て、SNS社会へのアンチテーゼをテーマに初の個展を開催いたします。

三澤亮介の写真家としての社会への問いかけ、葛藤、そして挑戦を見に是非会場へお越しください。


三澤亮介写真展『仮面舞踏会』

会期:2020年1月24日(金)〜1月29日(水) 入場無料

時間:12:00〜21:00(最終日は17:00まで)

会場:zakura 東京都渋谷区桜丘町14-5-103 JR渋谷駅より徒歩5分

オープニングイベント:1月24日(金) 18:00〜22:00

お問い合わせ:info@zakura.tokyo


<story>

いまや世界中でSNSが普及し、

誰とでも何時でも繋がれる時代である。

だがその中でのマナーやモラルについては、

いささか疑問に思うことが多い。

誹謗や中傷に糾弾や吊し上げ。

この日本で、現実世界では自分自身を

押し殺して空気を読んでいる人達が、

押し込めたものを爆発させるかとごとく、

SNSにドス黒い内面を吐露している。

顔を隠して吐く暴言は、

直接的な暴行と同等もしくはそれ以上だ。

そして、その様子はまるで、

まだマナーや作法を知らないままに、

一矢纏わない上裸の子供のようである。

そんな思いをシンプルにそのまま表現し、

日常の様々なシーンに潜む擬態としての

"彼ら"を撮った。

あなたの隣にも、もしかすると、

あなた自身の中にも、

"彼ら"は潜んでいるかもしれない。

"あなた"が自分でも意識していない

"あなた"自身と展示の中で対峙させられた時、SNS社会とは何なのか?という問いの答えが、本当の意味で出るのだろう。


<三澤亮介プロフィール>

1992年生まれ。福井県出身。写真家。

立教大学映像身体学科卒業後、広告代理店を経て25歳より独学で写真を始める。自分自身の社会に対する主張を、フィクションにドキュメンタリーを掛け合わせた写真で表現する。

instagram:ryosuke_misawa_53







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