2026.11/13(fri)~11/16(mon) 山﨑慧一郎写真展『門』
zakuraでは11月13日(金)~11月16日(月)まで、写真家 山﨑慧一郎による写真展『門』を開催いたします。
毎年この時期に開催している山﨑慧一郎の写真展も、今回で6回目を迎えます。
一貫して「見ること」の本質を問い続けてきた山﨑。
彼の作品は、日常の何気ない光景を捉えながらも、私たちが普段見過ごしている何かに気づかせてくれます。
静かで、時に厳しく、それでいて不思議な温かさを感じさせる彼のモノクロームの世界。
言葉や意味を探すことから少し離れて、ただ目の前の写真と向き合う時間を楽しんでいただけたらと思います。
今年もまたあの憎い山﨑ワールドを会場にてご堪能ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
山﨑慧一郎個展『門』
会期:11/13(fri)~11/16(mon)
時間:11:00~21:00(最終日は18:00まで)
会場:zakura〒150-0033 東京都渋谷区桜丘町14-5-103JR渋谷駅新南口より徒歩3、4分
<個展によせて>
「門」とは意味とそれ以前、そして自己とその外側を隔てる境域を喩えたものです。
知るために、そして他者と共有を図るために、ものごとは言語によって切り取られ意味化されなければなりませんが、その瞬間、掴んだと思った傍からするりと零れ落ち消えてしまうところに意識に生きる人間の業とも言うべきもどかしさがあります。
制作のみならず、私の人生そのものを貫くテーマは「門」を見つめること以外にありません。その向こうに横たわる渾沌に手が届くとは思いませんが、ぎりぎりまで肉薄し、祈りを捧ぐように手を伸ばすことは人間だけに与えられたある種の使命であり、また悦びでもあると思うからです。
「伝えたいこと」などありません。ただ頬を撫でる風や、月を覆う薄雲や、流れに浮かぶ泡沫のようでありたいと願います。
<山﨑慧一郎プロフィール>
1979年生まれ。國學院大學文学部哲学科卒。
記号と認識をめぐる観点から2013年頃より写真を独学。プリントの展示以外の方法で作品を公開しない。




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