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  • 執筆者の写真zakura

10/9〜11/3 新山清特集展示『新山清・クラシックス』

zakuta特集展示vol.9は新山清です。

新山清は戦前から戦後にかけて、サブジェクティブフォトグラフィー(主観主義写真) と呼ばれる作品を数多く残し、アマチュア精神を貫き写真表現を追求した写真家です。 植田正治、濱谷浩など多くの写真家と交流を持ち、ペンタックス・サービスセンター 所長、そしてアマチュア写真家の指導者として尽力していましたが 1969 年に 57 歳で 急逝。

その後長男の洋一氏によって国内外で写真展を数多く開催、そして参加しています。

ドイツのベルリンにある老舗のキッケンギャラリーとは契約作家として参加していて、 新山清の作品は海外でも評価が高く、今後ますます注目される事となるでしょう。

zakura では、今回新山が戦後手に入れた英国製一眼レフ「ソルントン」で主に撮影された写真を展示いたします。 新山独特の光と影、白と黒のコントラストとモダニズム、サブジェクティブフォトグ ラフィー(主観主義)は混沌とした現代の写真の方向性の一つなのかもしれません。


至高の一枚を見に是非お出かけください。

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