zakuraでは10月4日(月)~10月13日(木)まで、中山寛による『The BLACKENING』を開催します。
zakuraでは4回目となる中山寛の個展ですが、今回は初期作品のインスタレーションと新作の2部構成。実写からのデジタル加工で複雑で優雅な描写の作品が、初期作品とのコラボレーションで一層深まったものとなっています。
皆様のご来場お待ちしております。
中山寛『 The BLACKENING 』
日程:2021年10/4(月)〜10/13(木)
時間:12:00~20:00 入場無料 (最終日は17:00まで)
会場:zakura〒150-0031東京都渋谷区桜丘町14-5-103 JR渋谷駅南口より徒歩5分
お問い合わせ:info@zakura.tokyo
<ステートメント>
展示をする黒馬は、作った俺を挑発してくる。
停滞してないか、進んでなくないか、斜め上にかい?
深まってなくないか、飛べてなくないか、浅くできているかい?
自分すぎないか、陶酔できているか、官能かい?
黒馬は自由だ。
<キャプション>
今回の展示は二つの作品で構成しています。一つは2017年にレッドフィルターを使って撮影した赤い写真群を、2018年に立体化、今回の展示に向けて黒馬の形にしたものです。もう一つは渾沌とした光彩の色で表現した写真作品です。
<プロフィール> 中山寛 1992 年 東京都 生まれ 飛び込み営業、マーケティングリサーチ、銭湯清掃などの職に就き、作家となる。 展示歴に、「SHerillsシリルス」(zakura 2019)、「ボール投げ」(zakura 2020)、「SHerills Sibelius」(zakura 2021/1)、「The BLACKENING」(zakura2021/10)
また、2019年より、商店街の一角に構えられた空き店舗(東京品川豊町商店街)にて、「無題」(2019/11)、「僕は川の流れをチェロのように持つ」(2020/6)、「Free Time」(2020/12)がある。
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