2/10(Mon)〜2/16(Sun) 中山寛・中山志津子『ボール投げ』展
更新日:2020年2月7日
この度、zakuraでは2/10(月)〜2/16(日) 中山寛・中山志津子 『ボール投げ』を開催致します。
昨年zakuraにて初個展を開催した中山寛。
自身のルーツである祖母志津子が時折描く塗り絵を見て、それらの作品の色合いやディテール、構成に自身との共通性に気づきます。
今回の展示では祖母志津子の作品を中山が合作、二人の世界観をコラージュしたユニークな作品となっております。中山が変わらず抱き続ける『抱きしめたくなる』衝動を今回はどのような形で表現しているのか、是非会場で体感ください。
中山寛・中山志津子『ボール投げ』
会期 : 2020年2月10日(月)〜2月16日(日) 入場無料
時間 : 13:00〜21:00 作家(中山寛)全日在廊
会場 : zakura 渋谷区桜丘町 14-5-103
JR渋谷駅徒歩5分
お問い合わせ mail: info@zakura.tokyo
【comment】
「ゆるやかに託さない、孫との軽やかなボール投げ。」
「この展示を機に、更に未来に目を向ける祖母になってしまったら、芸をやってて良かったと思う。」
<中山寛(Nakayama Yutaka)プロフィール>
1992 年 東京都生まれ
フィルム写真から制作を開始。刹那に沈潜する写真の特性を「抱きしめたくなる」と表現し追窮する。
昨年、代表作「SHerills シリルス」を発表。光、透明感、潤いによって独自の写真性を紐解き、非アナログ世界でも内奥に沈潜できる作品を探求する。
2009年以降 飛び込み営業、銭湯清掃など10種類弱の仕事を経験。
2016年 生活者意識を調査するマーケティングリサーチ会社に就職。
2017年 空間企画デザイン会社に転職するが飛び出し、フリーランスへ。
個展
2019 年 6月 zakura にて初個展 『SHerillsシリルス』開催(渋谷)
2019年11月 祖父鰻屋の跡地にて展示(東京品川豊町商店街)
<中山志津子( Nakayama Shizuko) プロフィール>
1930 年(昭和5年) 広島県生まれ
広島県立神辺女子商業学校卒業
現役の銭湯清掃員
幼少期の夢 陸上選手、女性警察官
趣味 塗り絵、読書
Instagram : @dacu_yutakanakayama
FB : https://www.facebook.com/dacu.yutaka
HP : www.dacu-yutakanakayama.com
