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12/22日(fri)~12/24(sun)Atsuya Nagata「きみが、うまれたなら」

更新日:2023年12月14日

zakuraでは12月22日(金)~12月24日(日)までアーティストAtsuya Nagataによる個展

「きみが、うまれたなら」を開催いたします。

書道の技法をベースに抽象的な絵画作品を制作発表を続けているAtsuya Nagata。

彼の作品は独自の筆遣いと美しい線の流れ、そして絶妙な余白(空間)が特徴的。

Atsuya Nagataの描く繊細だが、まるで音楽を弾むような美しき作品群を是非会場で楽しんでください。

皆様のご来場お待ちしております。


Atsuya Nagata「きみが、うまれたなら」

会期:12/22日(fri)~12/24(sun)

時間:13:00~20:00 ※最終日は13:00~18:00迄となります。お気をつけください。

会場:zakura〒150-0033 東京都渋谷区桜丘町14-5-103


<プロフィール>

Atsuya Nagata/永田 惇也


東京を拠点に活動。

書道と抽象絵画のエッセンスを共存させた独自のスタイルで制作を行う。

また、JAZZ collective “NoNations”のグラフィック制作も担当し、都心のクラブシーンにも軸を持つ。


幼少期から培った書道の技法を応用しつつ、何気ない日常に潜む ”人間の心が揺れ動く情景” を ”線” というモチーフに当て嵌め、形状の概念を抜本的に再解釈、抽象絵画へと昇華させる。

ソリッドでいて自在なストロークと、柔和な印象の自然色を持ちいた表現を得意とし、形容し難い特異な調和をキャンバス上に生み出す。

人間の心情変化を自然現象として捉える作者の作品からは、漠然且つ繊細に揺れ動く人の心の機微と、嵐の後にその激しさを増す水流や、環境に適応しきれず曲がりくねった木々等の抑制不能な自然界の事象に共通した、偶発的な形式美を見出すことができる。

それらは現代社会という大きな組織の中で、時に紆余曲折し、時に心安らぐひと時を過ごす過程で誰しもに生じる、今この瞬間を生きる人間の刹那的な心情を視覚化することを試みている。




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