zakuraでは1月5日より14日まで中山寛による『SHerills Sibelius』展を開催いたします。
今回の作品は昨年より精力的に制作を続けている『SHerills』シリーズの続編となり、作家の感性が新たに変化していく様子を感じる事ができるでしょう。
中山寛の新たな表現をぜひこの機会にお楽しみください。
中山寛『SHerills Sibelius』 日程:2021年1/5(火)〜1/14(木) 時間:13:00~20:00 入場無料 (最終日は17:00まで) 会場:zakura〒150-0031東京都渋谷区桜丘町14-5-103 JR渋谷駅南口より徒歩5分 お問い合わせ:info@zakura.tokyo
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フィルム写真から制作を開始。写真技法を独自に解釈した作品、「SHerills シリルス」は、光、透明感、潤いによって、内奥に沈潜できる作品を探求する。
昨年、第2作目として制作した、「SHerills Sibelius」は、鋭利な光が集合した透明な世界を、1本1本に刻み、ポリスチレンボードに張り込んだ彫刻物で、軽やかに線が集合し、自由な形を構成する。
<プロフィール>
中山寛 1992 年 東京都 生まれ
飛び込み営業、マーケティングリサーチ、銭湯清掃などの職に就き、作家となる。
展示歴に、「SHerillsシリルス」(zakura 2019)、「ボール投げ」(zakura 2020)、「SHerills Sibelius」(zakura 2021)。また、2019年より、商店街の一角に構えられた祖父鰻屋跡地(東京品川豊町商店街)にて、「無題」(2019/11)、「僕は川の流れをチェロのように持つ」(2020/6)、「Free Time」(2020/12)がある。
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